人間ドックに行ってきた【鎮静剤付き胃カメラ初体験】 [日常]
すっかり間が空いてしまいました…汗
その間に年が明けていました(-｡-;
どうも年末年始は仕事が忙しくてバタバタしてしまいます。
ようやく落ち着いてきたので、有給を取って人間ドックに行ってきました。
もちろん毎年職場での健康診断は受けていますし、自費で子宮頸がん・乳がん検診も行っています。ただ、去年後半辺りから調子が悪いことが多くなってしまい(年…？)、数年ぶりに人間ドックに行く事にしました。人間ドックを受けるにあたり、条件がありました。
1.胃バリウム検査は絶対に胃内視鏡検査に変更する
2.胃内視鏡検査は、鎮静剤を使ってもらえるところにする
1は必須です。バリウムを飲みたくないですし、その後の下剤もきついし、検査中にぐるぐると回されるのも絶対に嫌なんです！
ということで、これまでの人間ドックでは必ず内視鏡検査に変更してもらっていたのですが、此処にも落とし穴がありました。喉の麻酔が苦手で嘔吐反射が残りやすくカメラを飲み込めずに検査不可になることと、経鼻内視鏡も辛過ぎて検査中にひどい状態になってしまう過去ばかり…。終いには、検査する医師に「余りにも辛そうだし、胃も食道も綺麗でお酒も飲まないから、無理に内視鏡入れなくてもいいですよ…」と言われる始末。
ということで、今回は満を持して鎮静剤付きの内視鏡検査ができるところを調べまくりました。
人間ドックの際に鎮静剤付きを選べるところはいろいろあったのですが、オプションとして追加費用がかかるわけでして、その金額が病院によって結構マチマチでした。人間ドック本体の金額にも少し差があったので、一番安い組み合せで、なおかつ鎮静剤の影響で帰宅が大変になった時のためにタクシー代を出してもいい範囲で…ということで比較し、今回は新宿区の聖母病院の検診センターに行ってきました(結果的に、やはり鎮静剤の代謝が遅かったようでタクシーで帰宅する羽目になりました…)。
朝8時頃に検診センターに行き受付を済ませて人間ドック開始です。それほど混んでいなかったので、するすると検査が進み、9時半過ぎには胃内視鏡検査がやってきました。ここから割と時間がかかります。
まずは安静室で胃のガスを抜くための液体を飲みます(冷たかったので飲むのに時間がかかりました…)。で、そのまま横になって安静にして、鎮静剤を入れるための静脈ルートを取ります。この後、喉の麻酔のためにキシロカインゼリーをスプーンで飲み込みました。ここから、他の方の検査が終わるのを、安静室で横になってさらに待ちます。その間に喉の麻酔もじんわり効いてきましたが、若干時間が経ち過ぎて弱くなった気もしました。
しばらくは横になってましたが、順番が来たようでいよいよ検査室に入ります。検査室では腕に血圧と心拍を確認する用の器具をつけて、最後にスプレータイプの麻酔を喉にかけられました。ゼリーの麻酔が弱くなっていたように感じたので、ホッとしました。
で、検査台で横になって、体重を聞かれて「じゃあ鎮静剤◯ミリで」と医師が指示を出したところで記憶が全くありません…。完全に記憶がありません。看護師さんに、「終わりましたよー。安静室に移動できますか？」と聞かれて「はーい…」と移動して友人に「鎮静剤の内視鏡すごい！」とLINEをしてから再度記憶がありません…。いや、鎮静剤は麻酔と違って完全に意識がなくなるわけじゃないのはわかっているのですが、実際に受けた感想としては、検査中の記憶が全く残っていません。他の方の体験を読むと、意識は低下するけど検査中の記憶はある、とか書かれている方もいらっしゃったのでそういうイメージで行ったのですが、私には全く記憶がありませんでした。え？いつ入れたの？という感じです。全く記憶がないので、本当に楽に検査を受けることができました。というか、もう鎮静剤なしの内視鏡検査なんて考えられません！次回も検査をすることになったら、絶対に鎮静剤付きにしようと心に刻みこみました。一応最後の問診の所で内視鏡検査時の写真を見せてもらいましたから、検査は行われていたのだと思います。
ただ、心配していた通り鎮静剤の代謝が遅かったようで、かなり回復時間を取ってもらったのですがふらふらとしか歩けず、帰りはタクシーとなりました。
内視鏡検査で辛い思いをされた方、一度鎮静剤を試してみてはいかがでしょうか？
その間に年が明けていました(-｡-;
どうも年末年始は仕事が忙しくてバタバタしてしまいます。
ようやく落ち着いてきたので、有給を取って人間ドックに行ってきました。
もちろん毎年職場での健康診断は受けていますし、自費で子宮頸がん・乳がん検診も行っています。ただ、去年後半辺りから調子が悪いことが多くなってしまい(年…？)、数年ぶりに人間ドックに行く事にしました。人間ドックを受けるにあたり、条件がありました。
1.胃バリウム検査は絶対に胃内視鏡検査に変更する
2.胃内視鏡検査は、鎮静剤を使ってもらえるところにする
1は必須です。バリウムを飲みたくないですし、その後の下剤もきついし、検査中にぐるぐると回されるのも絶対に嫌なんです！
ということで、これまでの人間ドックでは必ず内視鏡検査に変更してもらっていたのですが、此処にも落とし穴がありました。喉の麻酔が苦手で嘔吐反射が残りやすくカメラを飲み込めずに検査不可になることと、経鼻内視鏡も辛過ぎて検査中にひどい状態になってしまう過去ばかり…。終いには、検査する医師に「余りにも辛そうだし、胃も食道も綺麗でお酒も飲まないから、無理に内視鏡入れなくてもいいですよ…」と言われる始末。
ということで、今回は満を持して鎮静剤付きの内視鏡検査ができるところを調べまくりました。
人間ドックの際に鎮静剤付きを選べるところはいろいろあったのですが、オプションとして追加費用がかかるわけでして、その金額が病院によって結構マチマチでした。人間ドック本体の金額にも少し差があったので、一番安い組み合せで、なおかつ鎮静剤の影響で帰宅が大変になった時のためにタクシー代を出してもいい範囲で…ということで比較し、今回は新宿区の聖母病院の検診センターに行ってきました(結果的に、やはり鎮静剤の代謝が遅かったようでタクシーで帰宅する羽目になりました…)。
朝8時頃に検診センターに行き受付を済ませて人間ドック開始です。それほど混んでいなかったので、するすると検査が進み、9時半過ぎには胃内視鏡検査がやってきました。ここから割と時間がかかります。
まずは安静室で胃のガスを抜くための液体を飲みます(冷たかったので飲むのに時間がかかりました…)。で、そのまま横になって安静にして、鎮静剤を入れるための静脈ルートを取ります。この後、喉の麻酔のためにキシロカインゼリーをスプーンで飲み込みました。ここから、他の方の検査が終わるのを、安静室で横になってさらに待ちます。その間に喉の麻酔もじんわり効いてきましたが、若干時間が経ち過ぎて弱くなった気もしました。
しばらくは横になってましたが、順番が来たようでいよいよ検査室に入ります。検査室では腕に血圧と心拍を確認する用の器具をつけて、最後にスプレータイプの麻酔を喉にかけられました。ゼリーの麻酔が弱くなっていたように感じたので、ホッとしました。
で、検査台で横になって、体重を聞かれて「じゃあ鎮静剤◯ミリで」と医師が指示を出したところで記憶が全くありません…。完全に記憶がありません。看護師さんに、「終わりましたよー。安静室に移動できますか？」と聞かれて「はーい…」と移動して友人に「鎮静剤の内視鏡すごい！」とLINEをしてから再度記憶がありません…。いや、鎮静剤は麻酔と違って完全に意識がなくなるわけじゃないのはわかっているのですが、実際に受けた感想としては、検査中の記憶が全く残っていません。他の方の体験を読むと、意識は低下するけど検査中の記憶はある、とか書かれている方もいらっしゃったのでそういうイメージで行ったのですが、私には全く記憶がありませんでした。え？いつ入れたの？という感じです。全く記憶がないので、本当に楽に検査を受けることができました。というか、もう鎮静剤なしの内視鏡検査なんて考えられません！次回も検査をすることになったら、絶対に鎮静剤付きにしようと心に刻みこみました。一応最後の問診の所で内視鏡検査時の写真を見せてもらいましたから、検査は行われていたのだと思います。
ただ、心配していた通り鎮静剤の代謝が遅かったようで、かなり回復時間を取ってもらったのですがふらふらとしか歩けず、帰りはタクシーとなりました。
内視鏡検査で辛い思いをされた方、一度鎮静剤を試してみてはいかがでしょうか？
バリウムは問題外ですよね。
私も一度バリウムで気分が悪くなってしまいそれ以来やっていません。
by kuwachan (2017-02-18 20:52)
>kuwachanさん
やはりバリウムは避けたいですよね。普通にバリウム検査を受けている人はすごいと思います。
今回は本当に楽でした。
by adeliae (2017-02-19 14:22)